HOME > キャリアカウンセラー/コンサルタント育成 > 合格者の声 キャリアコンサルタント試験第5回

JCDAで受験して合格された方の声です。

HY様 

【受験回数】1回
【私が受講したのはコレ!】 
 ・ キャリアコンサルティング個別クリニック
 ・ 「主訴・問題の把握」集中トレーニング
 

おかげさまで全てA評価でした


初めは、クライアントの話を集中して聞くことができませんでした。つい「次に何を聞こうか」と考えてしまい、またときには沈黙してしまうこともありました。15分がとても長く感じられました。
結局、傾聴とはどういうものなのかわかっていなかったのです。同時に、「かかわり行動の大切さを理解していなかった」ということだと思います。
キャリアスタジオでは、「かかわり行動」と「主訴」について教えていただきました。
「かかわり行動」では特に「言語的追跡」を学んだおかげで、「次に何を聞くか」ばかり考えることがなくなり、スムーズに展開できるようになりました。また、「主訴問題の把握」は実技の要であり、「主訴ファースト」と先生が何度もおっしゃっていたように、主訴をおさえて展開することがポイントだとわかりました。その甲斐あって、全てA評価をいただき、自分でも驚いています。
これから受験される方には自分の弱点を知り、早めに対策をとることをお勧めします。そして、繰り返し練習することが大切かと思います。
ロープレ恐怖症の私が、本番ではあっという間に15分が過ぎました。私とクライアントしか部屋にいないような、審査されていることを忘れていたような、なんとも不思議な感覚を味わいました。
先生のご指導のお陰だと思っています。本当にありがとうございました。


AT様 

【受験回数】1回
【私が受講したのはコレ!】
 キャリアコンサルティング個別クリニック 
 ・ 技法別マンツーマントレーニング かかわり行動/質問編

どれだけクライアントに関心が持てるか、
が すべて


養成講座を修了した時点で、何が採点基準なのか、面接でなにをすればいいのか、全く把握できていませんでした。JCDAとキャリアコンサルティング協議会の違いも、友人に言われて受験直前で知りました。
クラスメイトも皆焦って自分たちで自主ロープレをやったり、 あちこち合格講座を受けたり、自分なりに何かをつかもうと混乱していた印象です。
私の場合、自分が「これではだめだ」ということはわかるのですが、 そもそも「カウンセリング」とは何か、クライアントにすべきことは 何か、ロープレは何のためにあるのかすら答えられない状態でした。

キャリアスタジオで役立ったことはたくさんありますが、一つ挙げるなら「オーダーメイド」です。
城田先生は私の初めてのロープレをみて「カウンセリングの目的は何だと思いますか」 と質問されました。
私が遠方から「何かをつかみたい」とキャリアスタジオまでやってきたのを見て、 短時間で私の問題点を把握し、何が必要かをとらえ教育をしてくださったことです。
完全なオーダーメイドで、これは他の合格講座にはない、キャリアスタジオならではの 指導法だと思います。

もう一点、クライアント役が自分のクラスメイトや知人でなく、反応の予測が つかないのも、本番に即していてよかったです。どんなに事前準備しても 本番には予想外の設定や反応があります。

これから受験される方は、何をしたらいいのか、指標もない中、 不安を感じている方も多いのではないかと思います。でも、諦めないでぎりぎりまで粘りましょう!
私はキャリアスタジオで、「カウンセリングはテクニックも必要だが どれだけクライアントに関心を持てるかがすべて」という信念と、 「カウンセリングは奥深く、もっともっと学びたい」という前向きな パワーをもらって受験に挑めました。
皆さんも、きっと、単なる受験対策以上のものを学べると思います。
頑張って、今の自分を超えましょう!

最後に、私は、個人的にアイビーのマイクロカウンセリングを、試験対策と 並行して受講してほしいと思います。
ロープレをやりながら、あらためての学習は理解度が全然違います。
ご自分のなかで「これだ!」という感覚がつかめると思います。